豊明市・名古屋市のリフォーム&外壁塗装ならサンリツホーム

心地よい空間を いつまでも ベランダやバルコニーをリフォーム

心地よい空間を いつまでも ベランダやバルコニーをリフォーム

 屋外の開放感を楽しめるスペース、ベランダやバルコニーは、きちんとした手入れやメンテナンスが行われていなければその楽しさ・快適さは目減りしてしまいます。屋外空間のリフォームのポイントや注意点をご紹介していきます。

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ベランダとバルコニーの違い

 ベランダとバルコニーは、見た目が似ているため混同してしまいがちですが、大きな違いは屋根があるかないかです。
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 以上のように、屋根や庇があるかないかで、呼び名が変わってきます。ベランダは屋根があるため、雨の日でも洗濯物が干せますバルコニーは、屋根がない分広々と空や景色を楽しんだり、ガーデニングなどでも利用されます。
 ただ、ベランダとバルコニーは建築基準法などで厳密に区別されているわけではありません。あくまで一般的な呼び方の違いであるため、リフォームや増築を考えている場合は業者との意思のすり合わせが大切になってきます。

ベランダやバルコニーの リフォームのポイント

 ベランダやバルコニーは日光や風雨にさらされており、劣化や雨漏りなどのトラブルを防ぐための定期的なメンテナンスが必要です。床面にヒビ割れや浮きが見られたり、雨漏りや水たまりが発生しているなら、リフォームのタイミングと言えるでしょう。また、塗装の剥がれや色褪せが目立ってきた、排水口の詰まりや劣化が見られる時などもリフォーム時期となります。

リフォームの種類としては、目的別に以下のようなものが挙げられます。
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 また、ベランダやバルコニーに新たな用途や機能を追加する場合も、リフォームを検討する機会となるでしょう。屋根や囲いをつけてサンルーム化、屋外収納やシェルフの設置、物干しポールの増設や移設など、リフォームでライフスタイルの変化にも対応可能です。

ベランダやバルコニーの増築時の注意点

 今までなかったベランダやバルコニーを増築する際は、建築確認申請が必要となる場合があります。増築する場所(地域)が準防火・防火地域内であれば必須であり、当該地域外であっても10m2を超えれば申請が必要です。

 また、増築の際は建ぺい率容積率に注意する必要があります。建ぺい率に関しては、ベランダやバルコニーの床面積は建築面積として算入されます。家の外側に張り出している部分(壁や柱の外)が1m未満であれば建築面積には含まれませんが、1m以上出ている場合は、その部分の先端から1m後退したところまでの面積が含まれることになります。
 容積率に関しては、地域ごとに定められているため、その率を超えてはいけません。ただし、ベランダやバルコニーは外壁から突き出している部分が2m以下の場合は延床面積に含まれないので、事前の確認は必須です。
 建ぺい率と容積率に関しては、さらに詳細な規定が定められているため、増築の前に業者との打ち合わせや確認作業がとても重要となってきます。

ベランダやバルコニーのある暮らし

 ベランダやバルコニーは、屋外にあるリラックス空間になりえます。ひととき家事や仕事から解放され、自然の空気を感じながらゆったりとした時間を過ごすのは、何よりの癒しになるでしょう。一方で、屋外のスペースは、メンテナンスが必須です。雨風ですぐに汚れたりするため、こまめな掃除は欠かせません。メリットやデメリットを比べつつ、わが家の大切な場所の一つとして、ベランダやバルコニーについて考えてみてはいかがでしょうか。

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